レイキとの出会い(2)天使だった子ども達

レイキの講座を受けようと決めてから、私はネットでレイキに関する情報を見るようになりました。
図書館であの本を見たとき以来、レイキに関する私の時間は止まったままだったんです。
レイキは誰か特別な人が学ぶもの。だから私には縁がない。って。
今そんなこと言うと「は?何言ってるの?」って感じですけど(^^)
でもネットの世界を見てみると、「え、スピリチュアルな情報がこんなに出回ってるの?」と驚くことばかりでした。

20代の頃からジョセフ・マーフィーやシャーリー・マクレーン、バシャールやエクトンなど宇宙存在のチャネリングメッセージや精神世界の本をたくさん読んでいたのに、「こういう情報は自分の中にしまっておくもの」みたいな古い固定観念があったんですね。

80年代に読んだバシャールの本の中に「あと20年もすれば、多くの人が目覚め、こういうメッセージは珍しくなくなる」というようなことが書いてあったっけ。

あのとき正に、バシャールが言っていた世界になっていたのでした。

そうして迎えた初めてのレイキ講座(o^^o)

優しい先生と一対一の講座です。

私の心は嬉しいでいっぱいだったから、何を聴いても新鮮で本当にしあわせな時間でした。

そして、一番印象に残っているのがアチューンメント。

本当に素敵なヴィジョンが広がって、一生忘れられない宝物となりました。

あの目の前に広がった映像を忘れないように、帰りの車の中で急いでメモ用紙に書いて、20年経った今でも大切に箱にしまってあります。

その内容というのが、美しい水が湧き出る泉のほとりに二人の天使が座っていて、周りには緑が茂り、お花もたくさん咲いていて、小鳥がさえずり、蝶々が舞っているというイメージ。

まるで絵本から飛び出てきたような世界で。

そして二人の天使というのが、私の二人の息子だったんですよねー(o^^o)

ほんとにどこかにあるような物語ですね(^^)

でも、そのときの私は、自分の頭の中に広がったその光景をそのまますんなり受け入れました。

夢でも幻でも何でもいい。

起こったことはすべて受け止めようと思って。

あの日のすべてが私の記念日。

そのくらい待ち望んだレイキの学びだったから。

そこから私の人生は大きく舵を切って進みます。

続きます(o^^o)

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