その頃、レイキの先生のところに行くのが楽しみで、レイキ交流会やヒーリング、講座を受けたりしていくうちに知り合いも増えて、いろんな話を聞くことが出来るようになりました。
そんな中で、みんな口を揃えて言っていたのが、「レイキを学んでから人生が変わった」ということでした。
レイキで人生が変わる?
確かにヒーリングも出来るようになるし、目に見えない世界のことも特別なことじゃないとわかるようになる。
私自身、周りがキラキラして見えるようになりました。
波動も変わるから現実も変わるのかな?
もちろん自分の意識が変わっていくのは実感していたんですけど、学んでいくうちに、新たな疑問がわいてくるというその繰り返しに、毎日が忙しくなりました(^^)
こんなことも考えるようになりましたよ。
アチューンメントを受けてレイキの回路を開くと、そのときからヒーリングが出来るようになるって、ちょっと不思議だなって。
だって、人は本来誰だって人を癒やす力を持っているのだから。
だからコツさえわかれば誰だって今すぐヒーリングすることが出来るようになるはずです。
なのにどうしてアチューンメントが必要なのか?と。
※これについてはレイキ講座でお伝えしていますが、私は目に見えないことを頭で考えちゃって、頭がぱんぱんになった時期がありました^^
最初は新鮮で何でもそのままスッと受け入れられたことが、だんだん「なんでだろう?」という疑問が湧くようになっていったんですね。
もちろん、レイキを疑うとかそういうことではなくて、もっと知りたい、もっと深く勉強したい!という思いが強くなっていったと言うことなんですけど。
そのときの私はまだ、思考の世界と無意識の世界を分けて考えることも出来なくて、四次元や五次元の世界のことを三次元の言葉で理解しようとしていたんです。
わからないのも無理ないですよね。
でも、基本素直なので(^^)、毎日の暮らしの中でレイキを使うことは忘れませんでした。
こうして今ではレイキは私の人生になくてはならないものになっていきます。
そして今、私は初めてレイキを学んだときとは全く違う場所にいます。
新しいパートナーがいて、環境や状況はずいぶん変わっています。
これは「引き寄せ」たのではなく、ただあるがまま、宇宙の流れに乗っていたらここにいた、という感じです。
望みを手に入れたというより、違う世界線に乗っかったというイメージでしょうか。
レイキの学びをひと言でいうと、「光」が当たるようになるということです。
本当はわたし達、「すべて在る世界」にいるのです。
でも、ほとんどの人は人生を、過去→現在→未来という一本の線の上を進むものだと考えています。
私もそうでした。
過去がこうだったから今の私がある
という考え方もありますが、「光」が当たれば、過去がどうであれ、違う世界線に乗ることは出来るということに気づくのです。
眠りの深い三次元の世界では、真っ暗な夜道を懐中電灯一つで照らしながら見える道を進んでいるようなもの。
本当は無限の道が広がっているのに、暗くて見えないの。
そんな世界にいるわたし達に、レイキは光を当ててくれるんです。
真っ暗な部屋の電気をつけたら、そこは宝物がいっぱいの部屋だった!という。
そんな素敵な気づきが日々起こるようになります。
今、目覚めている人が多いですよね。
昭和の眠りの深い時代、あの頃も輝いていました。
今はあの頃とは価値観も全く違う世界にわたし達はいます。
一見暗く感じる世の中だけど、でもまだ気づいていない「光」があることを忘れないでほしいのです。
あまりにリアルに感じる毎日が、実は幻想で、本当に輝ける道が存在するのだと信じてほしい。
そのために心を開いてマインドを鎮めること。
レイキの回路を開いて本当はみんな宇宙の一部にすぎないってことに気づくこと。
そのままで全力で愛されているってことを知ること。
そんなことをこれからもお伝えしていきます。
あなたの進む道は一つじゃない。
一緒に世界へ光を広げていきませんか?